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教会訪問時のマナーについて

2024.06.25

世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」をはじめとし、長崎県内のカトリック教会における訪問時見学マナーについて、いくつかご留意いただきたい点をご案内いたします。

教会訪問時のマナー

教会は信徒にとって祈りの場、神の家であり、その敷地や建物は信仰の場として今も利用されています。
観光や見学として訪問される際は、マナーを守り、敬意をもって行動するようお願いいたします。

  • 柵の中や内陣、祭壇付近、及び2階の楽廊は、立入禁止です。
  • ミサ、告別式、結婚式などといった儀式中は、聖堂への入堂はできません。
  • 聖堂内での飲食、喫煙は禁止です。
  • 酒気を帯びての入堂はご遠慮ください。
  • 介助犬以外の動物は敷地内に入れません。
  • お祈りしている信徒の方や聖職者もいます。静かに見学してください。特に聖堂内では大きな声や足音などをたてず拝観しましょう。
  • 聖堂内に置いてあるもの、聖書、祈祷書、聖歌集、装飾品などには手を触れないでください。
  • 教会の鐘は、鳴らしてはいけません。
  • 聖堂内では、スマートフォン、携帯電話の電源を切るか、マナーモードにしてください。通話は聖堂の外でご使用ください。
  • 聖堂内部の写真、動画の撮影は禁止です。
  • 聖堂内土足禁止の教会では、靴を脱いで入堂してください。
  • 聖堂内には帽子を脱いで入堂してください。
  • 拝観の際は、祈りの場にふさわしい服装を着用し、極端な肌の露出を避けてください。
集落周辺でのマナー

『長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産』の構成資産である各集落では、現在も多くの方が居住しています。個人の所有する敷地へは立入らないことや、ごみの始末、騒音などに配慮して見学しましょう。

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